代表者の著書

都筑澄夫の吃音に関する著書をご紹介します。

　都筑澄夫著：有効率74％のメンタルトレーニング吃音は治せる、ビタミン文庫、マキノ出版、2012年

吃音の方と家族向けの内容が分かりやすい本です。従来の話す練習をする直接法とは全く異なった訓練法です。

　幼児の吃音への環境調整法と吃音が重くなった方へのメンタルリハーサル法（M・R法）が分かりやすく載っています。気楽に読める内容です。(現在絶版です。）

　都筑澄夫編著：言語聴覚療法シリーズ１３改定吃音、建帛社、2012

言語聴覚士養成校の学生向けの本です。

　都筑澄夫編著：間接法による吃音訓練　事前で無意識な発話への遡及的アプローチ　—かんきゅ調整法・年表方式のメンタルリハーサル法ー、三輪書店、2015

　この本には、「RASS環境調整法」と「年表方式のメンタルリハーサル法（M・R法）」の基礎となった吃音訓練についての考え方と環境調整法とM・R法の詳細が記載されています。

　この本は間接法で吃音訓練に取り組もうという意欲のある言語聴覚士向けです。